不安が強くめまいがある場合は
柴朴湯(さいぼくとう)
体力がなく不定愁訴がある場合は
加味逍遥散(かみしょうようさん)
うつ傾向がある場合は
加味帰脾湯(かみきひとう)
ストレスが多い場合は
柴故加竜骨牡蠣湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)
と言う具合に
1つの症状で1つの漢方が明示されるのですが
更年期障害の場合、あらゆる症状が作用しあっていろいろな症状が出るので
一つ一つの症状で、たくさんの漢方薬を飲むのは大変です。
また
きちんとしたものは、 1つで5,000円ぐらいするので
ドラッグストアでなんとなく症状話して
漢方薬なら良いだろうと
飲み始めてしまうと
ちょっと良くなると、他のも飲んでみよう
こういう症状もあるからこれも必要だ
などと蟻地獄のように漢方薬大量購入金欠地獄にはまってしまいます。
また、複数の漢方薬を飲むことによって効きが悪くなる組み合わせもあります。
一般的なチェーン店のドラッグストアでは
その組み合わせまで知っている薬剤師さんはいません。
私自身、
上記のような金欠地獄に片足踏み込んてしまった経験があるので
1つ症状が改善すると、やめるにやめれない
と言う現象避けるために
最初から、更年期障害の諸症状に効果のある
漢方薬の総合のサプリメントを構えることおすすめします。
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上記のように、総合的にいろんな生薬が入っているものだと
金銭的にもやっていけるし
様々な症状に対応できるんです。